「セックスでいまだにイった事がない!」
「イった事のない私って変なの?」
「セックスでイク経験をしてみたい!」
そんなセックスにおけるイク、所謂「オーガズム」を感じた事がなく、悩んでいる女の子は少なくありません。
彼とのセックスはいいのだけど、イク事はないというオーガズムレスな女の子たち。
彼にも言い出しにくい内容なだけに、そのまま抱えて解決しない場合がほとんど。
だけど、せっかく大好きな彼とのセックス。
より気持ちのいいセックスを求めてオーガズムを感じる方がいいセックスになるはずです。
ちょっとしたコツを知ることで、彼とのセックスが最高のものになるかもしれませんよ。
そんなオーガズムレスな女の子がイケるようになるコツを紹介します。
セックスでイケるようになるコツ
セックスで今まで1回もイった事のない女の子は、どうすればイケるようになるのかわかりませんよね。
もちろん、相手の技量も必要といえば必要になりますが、まずは自分で出来る事から始めましょう。
セックスでオーガズムを感じるコツをいくつか紹介します。
まずは自分の体を知りましょう
自分の体なんだから知っている!と思うかもしれませんが、意外と知らないものなのです。
そもそも自分の陰部って見た事ありますか?
きっとない人がほとんどだと思います。
鏡を持ってきて見てみろとは言いませんが、まずは自分の体をどう触ればどう感じるのかを知る事が大事になります。
どの位置に何があって、どう触るのがいいのか、逆に触られて嫌なところなどが人それぞれ違うのです。
それを知る事がオーガズムへの大事なプロセスになります。
ひとりHでオーガズムを感じてみよう
男性に比べて、ひとりHをしないという女の子は多くいます。
しかし、自分の体を知り、セックスでオーガズムを感じるためには、まず自分の体でオーガズムを感じる必要があります。
まずは自分で気持ちいいと思えるポイントを探し、オーガズムを感じる経験をしましょう。
ひとりHは決して悪い事ではありません。
セックスでイクには、イケる体にしましょう。
セックス中に嘘はつかない
嘘というと少し聞こえが悪いですが、女の子なら誰でも経験があるのではないでしょうか?
セックス中の演技。
彼の頑張っている姿を見てつい気持ちのいいような演技をしてしまう理由は、よくわかります。
しかし、セックス中に演技をしてしまうと、彼はあなたの本当に気持ちのいいポイントを見つけられなくなってしまうのです。
がんばっている彼に反応してあげたい気持ちはわかりますが、それではオーガズムへの道は遠のいてしまいます。
セックス中は素直な反応をして、自分の気持ちのいいところを彼に伝えていきましょうね。
セックスには女の子の積極性も大事
セックスをする時にはどうしても女の子は受け身になりがちなものです。
セックスをリードする男性に魅力を感じるという理由もひとつありますが、ほとんどの場合、セックスが受け身になってしまうのは「恥ずかしいから」。
しかし、それでは自分自身の快感から遠ざかってしまいます。
セックスに積極的になると、意外にも自分の気持ちもお互いの雰囲気も盛り上がるもの。
恥ずかしい気持ちを抑えてセックスに積極的になってみると、自然とオーガズムも近づいてきますよ。
セックスに集中する
イった事のない女の子でよくあるのが、セックスに集中出来ていない事。
セックスでイった事がないため、「気持ちよくなれるかな?」「私がイかない事彼は気にしてないかな?」など邪念が生まれます。
すると、心配事はどんどん増えていき、「ムダ毛の処理きちんと出来ていたかな?」「今声出しておかしくないかな?」などセックスに集中出来なくなっていくのです。
セックスの途中に余計な事を考えてしまうと、もちろん気持ちよくなれません。
セックスをする時には、自分を解放して目の前にいる彼とのセックスに集中するようにしましょうね。
セックスでイった事のない人ってどれくらい?
セックスでイった事あるかなんて友達には、なかなか聞けませんよね。
だけど、セックスで毎回イケないのは自分だけ!?と心配にもなるものです。
では、実際にセックスでイった事のない人は、どのくらいいるのでしょうか?
セックスの経験がある人の約3割がセックス中にオーガズムを感じていないといわれています。
また、同じ「オーガズム」でも「中イキ」と「外イキ」があるのを聞いたことありませんか?
簡単にいうと、「中イキ」は挿入時に膣内でオーガズムを感じる事。
「外イキ」は「クリイキ」とも呼ばれ、クリトリスへの刺激によってオーガズムに達する事。
基本的にセックス中にオーガズムを感じる時には「外イキ」がほとんどです。
「中イキ」を感じた事のある人は、オーガズムを経験した人の中の2~3割といわれています。
世の男性には、もう少し頑張ってもらいたくなる数字です。
また、少しもったいなく感じてしまう数字でもあります。
せっかくセックスをする機会があるにも関わらず、オーガズムを感じずに終わるのはもったいないのです。
セックスのすべてを男性任せにせずに自分からオーガズムを感じられるようにしましょうね。
イキやすい体位
では次にイキやすい体位の紹介です。
セックス中の体位には、もちろん好みもありますので、あくまで参考程度にしてくださいね。
騎乗位
騎乗位は、女性が上になるため、主導権を握りやすくなります。
自分の気持ちのいいところを探し、自由に動くことが出来ます。
また、騎乗位はより深く挿入感を得られるので、刺激がより強くなるのです。
男性も負担が少なく、挿入時間の持続にも繋がります。
対面座位
お互いが座って向かい合った状態の座位。
女性が腰を前後に動かすことでクリトリスへの刺激も同時に感じることが出来ます。
また、向かい合って抱き合った状態になるので、包容力や安心感も感じる事ができるので気持ちはより盛り上がるのです。
セックス中には体の刺激ももちろん大事ですが、気持ちの部分でもオーガズムは左右されることがあります。
彼からの愛をいつもより感じる事で気持ちも昂り、オーガズムへと繋がる事も。
時には大人のおもちゃを使ってみよう
セックスでイケない場合には、彼とのセックスで大人のおもちゃを使うのも一つです。
人では感じられない刺激を感じさせてくれます。
ちょっと女の子からは牽制しがちな物かもしれませんが、彼に素直に話してみると案外乗り気な事も。
まずは、ローターなどの気軽なものから始めるのがいいかもしれませんね。
それから色々な大人のおもちゃを使う事で、彼とのセックスが今まで以上に刺激的で新鮮なものに変わっていくはずです。
まとめ
セックスには、こうでないといけないなど決まりはありません。
しかし、セックスはお互いが気持ちよくなれる方が絶対いいですよね。
オーガズムを感じることが出来ずに悩んでいる女の子は、決して少なくありません。
世の男性がもっと女性の体を理解し、努力してくれるのが1番かもしれませんが、そうもいきませんよね。
まずは自分で出来る事から始めてみましょう。
自分の体を知り、オーガズムの経験を体に教える事。
すると、意外にも彼とのセックスでもオーガズムを感じやすくなります。
イったことのない事を負い目に感じずに、体でセックスを楽しめばきっとセックスでイケるようになります。