パートナーとセックスしている時に、ふと「私のセックスってどうなのか?」と思った事ありませんか?
大好きな彼とセックスする時にはやっぱり気持ちよくなってほしいし、上手と思われたいですよね。
でも、男性から見て女性のセックスが上手や下手ってあるのでしょうか?
「パートナーが自分とセックスして気持ちいいと思ってほしいけど、上手だと慣れてるって思われちゃう?」など、女心の葛藤もあるかもしれません。
今回は、男性から見るセックスが上手な子と下手な子の違いのお話をしたいと思います。
男性から見てセックスの上手や下手ってあるの?
男性から見て女性のセックスが上手や下手ってあるのでしょうか?
ズバリもちろんあります。
男性も多少なりセックスの経験があれば女性のセックスが上手か下手を感じる事があるのです。
では、どんな子がセックスが上手だと感じるのでしょうか?
受け身ばかりではない
セックスにおいて比較的男性の方が主導権を持つ事が多いと思います。
女性にとってはセックスをリードしてくる男性って魅力的に見えるものです。
しかし、だからといって終始男性任せでは男性も「これでいいのか?」と思い始めます。
セックスの最中全てを男性任せにするのではなく、自分からも積極的に責めてみましょう。
「上手に出来ないし…」「恥ずかしいし…」と思うかもしれませんが、男性からすれば女性からの積極的な気持ちが大事なのです。
セックスに対して自分の要求を伝える
女性はどうしても恥ずかしいのか「ここがいい」「あれしてほしい」と言いにくい傾向にあります。
しかし、リクエストがなくては男性もやりがいがなく感じてしまう事も。
恥ずかしいかもしれませんが「こうしてほしいな」などのリクエストをしてみるのもいいでしょう。
むしろ恥ずかしがりながらリスエストする女性に興奮する男性もいるほど。
セックスに対して自分の要求をパートナーにきちんと伝え、お互いが気持ちよくなれば、「この子とのセックスは気持ちいい!」と思ってもらえますよ。
セックスが上手な子は誘われ上手でもある
セックスを誘うのは男性側からが多いと思いますが、男性からするとセックスに誘おうとしても
まったくそんな雰囲気になってくれないのであればやる気も失せてしまいます。
セックスが上手な子は男性が誘いたいと思うタイミングを読み、甘える事で男性もセックスを誘いやすくなります。
甘え上手でいる事もセックスにおいては重要になるのです。
セックスの流れを合わせる事が出来る
これは常に女性が合わせなければいけないという意味ではありません。
セックスの最中に「次はこれ」「終わったらこれね」など会話しながらする人はいませんよね。
お互いの流れを見てお互いが合わせて会話がなくても通じ合う事でスムーズなセックスが出来ます。
この流れが上手に読める事でセックスが滞ることなく最後までお互いが楽しむ事が出来るのです。
途中で会話や説明が入ってしまうと冷静な気持ちになってしまいムードが台無しです。
自然な流れでセックス出来る事がセックス上手への近道なのかもしれませんね。
相手への思いやりがある
日常生活でもセックスにおいても相手を思いやる気持ちはとても大事な事です。
セックスにおいて「相手を思いやる」という事は「相手が気持ちよくなれるように努力する事」です。
自分ばかりが気持ちよくさせてもらってはいけません。
その分相手にも気持ちよくなってほしいと思える子がセックス上手なのです。
相手が何を求めているかを察知してあげる事も大事ですね。
セックスが上手になるためにはどうしたらいいの?
出来ればセックスが上手でありたいと思いますよね。
では上記に挙げた事を踏まえてどうすればセックスが上手になれるのでしょうか?
いくつか紹介します。
たくさんセックスをする
セックスの上達には、ある程度の経験が必要になります。
スポーツと同じように体を使うものの、スキルアップには経験を積まなければ成長はありません。
何も「誰とでもいいからセックスしろ」というわけではありません。
経験人数を増やすのではなく、同じ相手とのセックスを繰り返し、相手をよく知る事が大事という事です。
AVを見てみる
女性でまじまじとAVを見た事のない女性も多いのではないでしょうか?
しかし、ここでは勉強としてAVを見てみましょう。
見たものを少し真似してみるとセックスの上達に繋がります。
中にはオーバーに演技しているものもあるのでまるっきり真似するのではなく、参考にする程度にしましょうね。
一人Hをしてみる
男性とは違い、一人Hに消極的な女性も多くいます。
しかし、一人Hで得るものは多くあるのです。
まずは自分の体を知る事が出来ますし、セックスで気持ち良くなるスキルも上がります。
一人Hで気持ち良くなるスキルが上がると、男性の上手、下手に関わらずセックスで気持ちよくなるようになります。
自分が気持ち良くなる事で相手もそれを見て快感を感じられます。
なので自然と「セックス上手」になれるのです。
男性への責めどころを変えてみる
男性の好きな前戯の一つにフェラチオがあります。
フェラチオに至っては男性で嫌いな人はいないかもしれませんね。
しかし、いくら男性がフェラチオ好きだとしてもそこばかり責めてはマンネリ化してしまいます。
男性への責めどころを変えてみましょう。
乳首や首など徐々に責めてみて下さい。
フェラチオへいくまでに焦らすことで男性の興奮は高まっていきます。
女性も同じですが、同じところをずっと責められるより焦らしながら少しずつ愛撫された方が興奮度はどんどん高まるのです。
女性が責められて気持ちのいいところは男性も同じ。
ちょっとずつ相手の気持ちのいいポイントを探してみましょう。
それもセックスの上達に繋がっていきます。
快適だし、男性はやっぱりセックスが上手な女性の方がいいの?
男性はセックスをする時に相手が上手な方がいいのでしょうか?
それは正直人によります。
百戦錬磨のようにセックスの経験が多く所謂「床上手」な人がいいという人もいれば、経験が少なく処女のような恥じらいがあり、受け身の子がいいという人もいます。
しかし、セックスが上手かどうかに関係なく相手に気持ちよくなってほしいという気持ちは必要です。
それこそ相手への思いやりですね。
また、セックスが上手な子がいいというよりは男性は「セックスが好きな子がいい」という方が多く聞きます。
セックスは恋人同士や夫婦に必要なコミュニケーションの一つになります。
愛情を伝えるには重要なセックス。
セックスが嫌いだとどうしても成長には繋がりません。
相手に満足してもらえるようなセックスを好きになり、自ら上達できるように勉強する事も大切かもしれませんね。
セックスを上達させて愛され彼女になろう
セックスの上達なんて言われても何から始めればいいのかわかりませんよね。
セックスの上達には、まずは自分を知る事から始めましょう。
自分が気持ちよくなれるようなポイントを知る事です。
そして次に相手を知る事。
そこに恥じらいがあっては相手を知る事も自分の気持ちのいいポイントを知る事も出来ません。
おしとやかにあるべきと言われる日本の女性は、セックスに積極的である事を「はしたない」や「恥」をするところがあります。
しかし、自分も相手も気持ちよくなり、お互いの気持ちを通じ合わせる事が出来るセックスを楽しむ事が「恥」であるわけありませんよね。
少しずつでもセックスに興味を持ち、上達させて彼に愛される女の子になれるようにしましょうね。
「好きこそものの上手なれ!」
セックスを好きになって床上手な彼女になれると彼との関係もまた一歩近づくかもしれませんよ。