女性から男性への前戯の代表的なものといえば、「フェラチオ」ですね。
オーラルセックスの一種で、フェラチオをされるのが好きという男性は多くいます。
セックスの経験がある方は、同時にフェラチオをしたことがあるという人も多いと思います。
しかし、女性からすると、何をどうすれば気持ちがいいのかわかりませんよね。
自分にはないものの扱い方って難しいもの。
だけど、せっかくするなら彼には「うまい!」「気持ちいい!」と思ってほしいのが女心というものです。
もちろん、口に含み舐めるだけでも気持ちのいいものではあります。
これは初歩的な方法なので、さらに上を目指してみましょう。
今回は、フェラで彼をメロメロにさせる方法を紹介します。
男性に気持ちいいと思われるフェラのやり方
まず、フェラを上達させる時に参考にするのは、AVかもしれませんね。
しかし、AV女優さんはプロ中のプロ。
参考にするには少しハードルが高いのでご注意を。
フェラをするには、いくつかのポイントを抑える必要があります。
気持ちいいと思われるフェラの方法を紹介します。
じっくりゆっくり時間をかける
AV女優さんは、激しく上下に動かしたり口の動きも激しいもの。
しかし、それを素人がやってしまうと歯が当たったり、上手に出来ないのです。
まずはじっくり、ゆっくり時間をかけてフェラしていきましょう。
丁寧にする事で男性は、じわじわと快感が押し寄せてるのです。
そして、徐々にスピードをあげたり、緩急をつけることでまた違った快感を与えることができます。
始めは焦らす
いざフェラを!と意気込んでペニスを一気に口に含む必要はありません。
まずは、仰向けの男性に上からキスをしたり首元にキスしたり徐々に下に行きましょう。
下半身にたどり着いてもまだです。
足の付け根やお腹に下を這わせるようにして焦らしてください。
男性は、まだかまだかと期待を込めた感情で愛撫を感じます。
そして優しく咥えてじっくりとフェラをします。
焦らす時間は、相手の反応によって変わってくるので、「何分くらい焦らす」というのはないので、相手の反応を見ながら見極めましょう。
焦らし過ぎて「まだかよ!」とイラ立たせては意味がないので、タイミングはきちんと見極めましょうね。
視覚と聴覚も同時に刺激する
男性は、体への刺激だけで快感を得るのではなく、視覚や聴覚でも気持ちが高ぶります。
フェラをする唾液の音やペニスに優しくキスする音。
自分のためにフェラをしてくれている女性の姿に、征服感に似た快感を得るのです。
唾液を多く含ませてわざと音をたてたり、ペニスを咥えた姿で上目遣いで男性を見つめてみましょう。
音の出し方は、少し独特で唾液を空気を含ませてあの音を出しているのです。
少しずつ練習してみましょうね。
時には手を使いましょう
フェラといえば口でするものではありますが、同時に手を使って多くの刺激を与えてあげましょう。
先っぽをなめながら竿の部分をこすったりすると刺激は倍増します。
ペニスの根元をこすったり、タマを優しく触るようにすると効果的。
ずっと口だけを使うのは、女性側も疲れてしまうので口と手を上手に使うようにしましょう。
男性へのフェラでこれは気を付けよう
彼に自分のフェラで気持ちよくなってほしいというのは、純粋な女心です。
あんな事やこんな事まで勉強して実践して頑張って・・・とする女の子もいると思いますが、フェラには注意しなければいけない事があります。
絶対に歯はたてない
これは、フェラをする上で必須です。
ペニスは、男性の体で言わずと知れた一番敏感な部分。
股間をぶつけて悶絶する男性の姿を見た事ある人も少なくないと思います。
そんなデリケートなペニスに歯を立ててしまうと、わざとではないとわかっていても萎えてしまう事もあります。
フェラをする際には、歯は立てないように細心の注意を払いましょうね。
音を立て過ぎない
フェラをする時に音でHな雰囲気を出すのはとても重要な事です。
しかし、必要以上に音を出すのは禁物。
わざとらしすぎると、男性は音ばかりが気になり集中出来なくなってしまうのです。
「AV女優かよ・・・」と思われてしまうのは少し嫌ですよね。
恥じらいも持ちつつ、彼を喜ばせる加減を知っていきましょうね。
フェラ中にしゃべり過ぎ
フェラ中に「ここがいいの?」「どこが気持ちいい?」などとしゃべり続けてはいけません。
男性がフェラに快感を覚えるのは、可愛い彼女が自分に必死に奉仕してくれている姿です。
ドMな男性でない限りは、控えめに奉仕するイメージで頑張りましょうね。
目標を射精にしない
男性にフェラをする時には、気持ちよくなってほしいと射精までさせたいと思ってしまいがちです。
しかし、フェラはあくまで前戯。
そのあとの挿入にいくまでの一つのプロセスになります。
射精を目標にしたフェラは、実はとても難しいのです。
男性をフェラで射精させるには、かなりのテクニックが必要になるので、まずは目標を「気持ちよくなってもらう事」にしましょうね。
フェラされる男性の本音
実際にフェラされる側の男性は、フェラしてもらう事に対してどう思っているのでしょうか?
男性の本音を紹介します。
素直に嬉しいし、気持ちいいから毎回してほしい
やはりこれが一番多いようです。
下手すると、挿入よりもフェラが好きという男性もいるほど。
セックスをする時には、毎回フェラしてほしいと思っている男性が多いのも頷けます。
実際に、前戯は男性が女性にするのは毎回当たり前のように感じますが、男性だってしてほしいのです。
出来る限り要求には答えてあげたいですね。
彼女が嫌でなければ・・・
女性の中には、フェラがどうしても苦手という人もいます。
そんな彼女の場合には、無理にしてほしいとは思わないという男性もいました。
セックスはもちろんお互いの同意あってのもの。
無理にするものではないと感じているのでしょうね。
彼女側がフェラしてあげたいと思う時だけしてもらえればという意見でした。
あまり好きじゃない
たまにフェラがあまり好きではないという男性もいます。
何だかフェラをしてもらっていると、彼女に申し訳ないと感じてしまうようです。
決して気持ちよくないというわけではないようですが、申し訳ないという気持ちが勝ってしまい、集中できないだとか。
そんな男性の場合には、キスを多くしたり、ハグや他のスキンシップを多く取るようにしましょうね。
セックスの盛り上がりはフェラにあり
同じ男性とのセックスでも、セックスの盛り上がり方は毎回違います。
何だかいつもよりも激しかったな、とか、今日はあっさりだったなとか。
それって実は前戯によって変わってくる事もあるのです。
前戯でいつもよりも激しく気持ちよくなっていると、その後の挿入も激しく結果としていつもよりも盛り上がったセックスになるのです。
もちろん男性がする前戯も頑張ってもらわなければいけませんが、女の子だってセックスを盛り上げるために頑張れることがあるのです。
その一つが「フェラチオ」です。
自分にはないものだし、デリケートなところだからどう扱っていいのかわからないと、逃げ腰になるかもしれません。
しかし、彼に気持ちよくなってほしいというセックスへの向上心は、きっとこれからのセックスライフに役立っていきます。
少しずつでもフェラテクを身につけて、彼にもっと気持ちよくなってもらえるように頑張っちゃいましょうね。