ロードショー公開された映画の中には今も昔もかなりキワドイ性描写の含まれるものが数多く存在します。
人間には多かれ少なかれアブノーマルな性への興味・願望があるもの。
そのような表現が含まれる作品を観ることで、後ろめたさと共にきっと気分もエロティックになり、パートナーとの関係にマンネリ感を覚えている女性は、新鮮な世界を開くきっかけになると思いますよ!
マンネリ対策に最適なアブノーマルな性描写のある映画はこれ
『ドラゴン・タトゥーの女』
この作品は、2009年にスウェーデンで映画化された「ミレニアム」のアメリカ版リメイクです。
まず “ドラゴン・タトゥーの女” ことリスベットの外見が異様です。
この主人公のリスベットという一見不良少年のような姿から女性としての魅力を感じる男は少ないと思いますが、依頼人への調査報告や話す口調などは見た目と裏腹にビジネスライクではありながらも丁寧で、決して粗暴ではないので、このあたりにギャップ萌えする人も多いかもしれませんね。
また、普段とは違うかわいい系の服装をしたり、モヒカン刈りを下して前髪ぱっつんのボブヘアにしたりすると印象ががらりと変わり、とても愛らしい女性に見えてきます。
華奢な体系も相まってロリ好きの人にはたまらないかもしれません。
このあたりのギャップにもこの女優さんの持つ生来の品の良さが役立っている気がします。
アブノーマルな性描写① 暴力・リスベットのトラウマ?
映画のオープニング・タイトル映像でいきなりデヴィッド・フィンチャーが抜群の手腕を発揮してますね。
拘束されているようにも思える女性が男性の逞しい腕で殴られています。
ここで、この映画の根幹にある背徳的な性、暴力、そして再生を暗示しています。
暴力はいかなる時もダメですが、カップル同士で軽いSMプレイのようなものはマンネリ対策に最適かもしれません。
アブノーマルな性描写② 後見人による性行為の強要
リスベットは年齢的には23歳と成人していますが、12歳の時に父親を生きたまま焼き殺そうとして精神病院に入れられ、その後もアルコールや薬物、暴力行為などで度々の逮捕歴があることから後見人を必要とする女性です。
さて、彼女の後見人についてですが、前任から引き継がれた新しい後見人であるビュルマンが現れます。
そんな折、リスベットは地下鉄でひったくりに遭い、バッグに入れてあった商売道具のノートPCは壊れます。
PCがなければ仕事にならないリスベットはビュルマンにPCの購入資金を要求するのですが、「コミュニケーション能力と協調性を身につけろ」とビュルマンに説かれ、PC購入資金と引き換えにフェラチオを強要されます。
ビュルマンの手は小柄で小さなリスベットの頭をまるでハンドボールのように鷲掴み、一瞬の躊躇の後にリスベットはそれを受け入れます。
リスベットの頭を押さえつけて弄び、恍惚の表情を浮かべるビュルマン。
このようにフェラチオを無理やり強制されてするのも、もしかしたらマンネリ気味なカップルにとっては興奮するかもしれませんよ。
アブノーマルな性描写③ 後見人による背徳的性行為
リスベットはその後更にビュルマンに対してお金の無心をするのですが、今度は彼の自宅に来るように言われます。
「食料を買うためのお金が必要」という旨をビュルマンに伝えると、彼はリスベットをベッドルームに連れていきます。
「お金が必要になるたび、ヤらなきゃならないの?」そう尋ねるリスベットに、ビュルマンは突然手錠を掛けます。
暴れまわって逃げようとするリスベットでしたが、いかに機敏な彼女であっても対格差が大きすぎるビュルマンに対してはなす術もなく捉えられてしまいます。
リスベッドは拘束されたままベッド上をバウンドする様にして抵抗を続けますが、ついには下着を引きちぎられてしまいます。
抵抗を続けるリスベッドの背後から馬乗りになりビュルマンはコンドームを装着し、泣き叫びながら激しく身をよじるリスベットの肛門をペニスで刺し貫きます。
もはや観念する以外なく、リスベットは呻くことしかできません。
彼女の肉体はビュルマンのペニスを肛門に突き立てられ、正義をかさに着たレイピストのなすがままに揺れ動くのでした。
このようにアナルセックス も特にはマンネリしたカップルにはいいかもしれませんね。
しかしこの映画のシーンのように、アナルにこのような強引な挿入を行えば、肛門が裂けたり内臓や肛門周辺の筋肉を傷つけたりする可能性があるのでとても危険です。
アナルセックスに際しては、かなりの時間をかけて肛門を拡張し、ローションを使いながら徐々に快感を得られるまでパートナーとの信頼関係を築きつつ慎重に事を進める必要があります。
強引な挿入は興味本位で行わないようにしましょうね。
【アブノーマルな性描写のある映画】まとめ
このように「ドラゴン・タトゥーの女」は映画としてとても面白いエンターテインメント作品と言えるのですが、タブーに触れるゾクゾク感や快感を体現できる作品になっています。
映画の本質としては重い問題を扱う社会派の作品であることは間違いないですが、ひとまずそれは脇に置いて、知識としてはあるけれど実体験の伴わないアブノーマルな性行為のオンパレードをこの映画をきっかけにやってみてはいかがでしょうか?
男女を問わず人間の内側に潜むアンモラルな快楽へのきっかけとなることでしょう。
いきなりのアナルセックスはハードルが高いかもしれないので、信頼できる恋人とたまにはソフトSMあたりから始めてみたらどうでしょうか?