AVで見たことはあるものの、潮吹きをしたことがない!してみたいという女性は多いかと思います。
そこでこの記事では、潮吹きはどういったものなのか、原理や出せるようになる方法について詳しく解説していきます。
潮吹きに興味がある人はぜひ参考にしてみて下さい。
そもそも潮吹きってなに?
そもそも潮吹きっていったいなんなのでしょうか?出す方法や感覚について解説していきます。
潮吹きって何?
潮吹きは、Gスポットを刺激されることによって尿道に愛液が溜まり、おさまりきらなかったものが外に吹き出す現象のことを言います。
潮吹き=イクとは別物であり、潮吹きが気持ち良いと感じる女性もいれば、特に快感を感じずに潮を吹く女性もいるんです。
吹き方にも個人差があり、水分がじわっと滲む程度の人もいれば、噴水のように吹き出す女性もいます。
男性が経験豊富であれば潮を必ず吹けるというわけではなく、女性側の訓練によって簡単に吹けるようになります。
どうすると出るの?
潮吹きは、Gスポットを刺激し続けることで膣内の愛液が溜まり、尿道にまで染み出して吹き出す現象です。
そのため、男性によってGスポットを刺激され続ける必要があります。
また、女性の精神状態が大きく関係しており、リラックス状態でなければ吹くことはないでしょう。
そのため、信頼しているパートナーであればより潮が吹きやすいとも言えます。
みんな出るもの?
潮吹きは世間の女性全てが経験したことがあるわけではなく、一部の女性のみです。
その割合は3~4割程度と言われています。
体質によってすぐに吹きやすい人とそうでない人がいるので、なかなか吹けないからといって、プレッシャーを感じるとより吹けなくなってしまいます。
気持ちいいもの?
潮吹きとオーガズムは同じものではありません。つまり、潮を吹いている女性がイっているわけではないんです。
とはいえ、女性の興奮度が高まり、愛液が多く分泌されることによって起こる現象です。
なるべく興奮状態で、かつリラックスしてパートナーの男性に身を委ねられる状態が最も潮を吹きやすい状態と言えます。
潮吹きのデメリット
潮吹きによる大きなデメリットはありませんが、潮吹きでは体内の水分を大きく放出します。
夏場は特に汗を掻きやすく、水分を取らずに大量に潮吹きしてSEXを続けると、脱水症状にもなりかねません。
潮吹きで大量に吹きすぎてしまうという女性は水分補給をしっかりとしておきましょう。
Gスポットってなに?
潮吹きとGスポットは大きく関係していることがわかりましたが、そもそもGスポットとはなんなのかよくわかっていない人も多いかと思います。
そこでまずはGスポットについて解説していきます。
Gスポットって何?
Gスポットは、ドイツ人の産婦人科であるエルンスト・グレーフェンベルクが発見したことにちなんで名づけられた性感帯の1つです。
Gスポットは誰もが感じる性感帯ではありません。人によってばらつきがあります。
Gスポットの場所はどこ?
Gスポットは、膣口から3~5センチ程入ったお腹側の部分にあります。
普段はざらざらしていますが、感度が高まってくるとぷっくりと膨らんでくるのが特徴です。
人によっては中心からずれた位置や奥の方にあり、その場所は一定箇所ではありません。
ある程度すでに感度が高まっている状態でないとGスポットで気持ち良いと感じることは少ないため、Gスポットを刺激するのはSEXにおける中盤以降が良いでしょう。
AVでは強く刺激されているけど?
AVではよく、男優が女優の膣をガシガシと勢いよく刺激して、潮を吹かせています。
ですがあれはデモンストレーションの1つのようなもので、痛みを感じる女性が多く、間違ったSEXの知識の1つです。
ああいった方法による潮吹きは膣を傷める危険性が高く、するべきではありません。
パートナーがAVのまねをしてそういった触り方をしてきた場合は、上手くかわす必要があります。
一度強すぎる刺激を与えてしまった場合、その後のSEXでは感度が大きく落ちてしまう可能性が高いためです。
潮吹きするためにはどうしたらいいの?
では実際に、潮吹きするために女性が意識すべきポイント等を解説していきます。
意識すべきこと
潮吹きする直前は、なにかが出そうという感覚を感じる女性は多いです。
その感覚をおしっこが漏れそうな感覚と勘違いして、必死に耐えてしまう場合がありますがそれはNGです。
実際に潮吹きはおしっこと同じ尿道から出ています。
Gスポットが刺激されている際におしっこが漏れそうな感覚があっても勇気を出して我慢するのをやめましょう。
潮吹きの練習
潮吹きの練習には、オナニーをして自分がどこが感じるかを自分で把握する必要があります。
特に、Gスポット周辺の刺激に慣れることで、潮吹きしやすくなることでしょう。
Gスポットの開発には、バイブがおすすめです。あまり慣れていない場合は、なるべくコンパクトなものを選ぶと良いでしょう。
SEXの際に潮吹きしやすい方法は?
では実際にSEXの際の潮吹きするためのポイントを解説していきます。
ペッティング
ペッティングとは、主に指で膣をほぐす行為のことです。個人差がありますが、この時に最も潮吹きしやすいとも言われています。
男性の経験度にもよりますが、指であれば最もピンポイントにGスポットを刺激できるからです。
なるべくパートナーの男性にGスポットを刺激するように誘導したり、気持ち良い場合にきちんとリアクションを取ることが重要です。
恥ずかしい女性も多いとは思いますが、はっきりと言葉で伝えてしまうのも1つの手です。
騎乗位
騎乗位は、女性が自分でGスポットの場所と感じる場所を理解していれば最も潮吹きしやすい体位です。
女性が主体的に動いてGスポットを自分で刺激できるためです。
そのため、オナニーでGスポットの刺激に慣れている人は騎乗位による潮吹きに挑戦してみましょう。
刺激を与え続けた後、そのままの勢いで男性器を抜くと潮を吹きやすくなります。
正常位
正常位は、パートナーの男性器がある程度長さがある場合に潮吹きを狙える体位です。
男性器によって膣の上側にあるGスポットを刺激するよう誘導しましょう。
腰の下に枕やタオルを入れることでよりGスポットに当たりやすくなる場合があります。
まとめ
今回は、潮吹きについて原理や方法、出すためのコツを紹介していきました。
潮吹きは、実は男性側のテクニックよりも、女性側が自分のGスポットを把握し、自分で開発しておくことでより吹きやすくなります。
ぜひ、自分でGスポットの研究をしてみて潮吹きに挑戦してみてくださいね!