セックスで濡れない場合の原因と対策法 | 白真美玲オフィシャルサイト
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2020.04.30

セックスで濡れない場合の原因と対策法

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女性にとって、セックスの時に膣が濡れづらいことはデメリットだらけですよね。
痛みも激しいし、コンドームが破けてしまう危険性もあります。
この記事では膣が濡れない原因を解説し、対策方法を紹介していきます。
濡れづらくて悩んでいる方はぜひ参考にしてみて下さい。

セックスで濡れない原因

それでは、膣が濡れない原因を9つに分けて紹介していきます。

ストレス・緊張

過度のストレスがかかっていたり緊張していると、脳が興奮しづらくなり、膣も濡れなくなります。
日頃のストレスをうまく発散するのも大事ですが、リラックスした状態でパートナーとSEXできるよう環境を整えられるのがベストです。

性欲が高まっていない

そもそも興奮しないことには膣は濡れてきません。
パートナーに対しての情熱が冷めかけていたり、気分が乗らないことには濡れづらくなります。
そういった日は思い切ってセックスを断ってしまうのも手でしょう。
濡れない悩みを抱えている場合、セックスが余計ストレスに感じ、悪影響を与えます。

女性ホルモン不足

愛液が分泌されるには女性ホルモンが密接に関わってきます。
そのため女性ホルモンが不足していると膣は濡れづらいでしょう。
また妊娠や出産後の授乳によっても膣は濡れづらくなります。
睡眠不足や暴飲暴食でもホルモンバランスは崩れてしまうため、一度生活習慣を見直してみると良いでしょう。

空腹や睡眠不足

3大欲求である食欲と睡眠欲が適度に満たされている状態でないと性欲は湧きづらくなります。
そのため極度の空腹状態や睡眠不足の場合は濡れづらくなります。
濡れづらい方は体調を万全にしてから望んでみましょう。

パートナーが下手

パートナーの男性があまりに不慣れだった場合、一気に冷めてしまうことがありますよね?
AVの見過ぎで強引な愛撫で女性が気持ち良くなると考えている男性は多いんです。
プライドを傷つけないよう上手くリードしてあげましょう。
痛い時は痛いとはっきりと伝えることが重要です。

体質

残念ながら生まれつきどうしても濡れづらい女性はいます。あまり深刻に考えすぎないようにしましょう。
それがプレッシャーとなり余計に濡れづらくなってしまいます。

アレルギー薬や風邪薬、喘息の薬や鼻炎薬を服用している

アレルギー薬や風邪薬を服用していると膣の粘膜を乾かす作用があるものがあります。
薬を変えたり一時的に止めることで濡れやすい体質になるかもしれません。

水分不足

膣の分泌液は体内の水分によって作られます。
そのためそもそも水分の摂取が足りていないと愛液が出づらくなります。
日頃から水分補給を欠かさないようにしましょう。

冷え性

愛液は、膣の血行が良くなることでより分泌しやすくなります。
そのため、極度の冷え性の方は血行が悪いことで濡れづらくなっている場合があります。
お風呂にじっくりつかったり、股関節周りのストレッチを直前にしておくと良いでしょう。

セックスで濡れない時の対処法は?

そもそも膣はどうして濡れるのでしょうか?
理由としてはセックスの時に男性器を挿入しやすくなるからです。

興奮することで、脳が膣に濡れるように信号を発信します。
どれだけ相手を信用し、受け入れているかでこの信号の強さは変わります。
信号が送られると、膣ロの両側にあるバルトリン腺から愛液が分泌されます。
セックスで濡れないという方は、以下の対処法を試してみてください。

緊張を解き、気持ちをリラックス

緊張しすぎていることが性的に興奮しづらくさせて濡れづらくさせている場合があります。
また、セックス自体に緊張してしまっていることも多くあります。
その場合は電気を消してもらい緊張状態をほぐす、回数を重ねて慣れるのが最も得策です。

前戯に時間をかける

濡れづらいのであれば、濡れてくるまで前戯を普段より長くしてもらうよう、パートナーの男性と話し合いましょう。
10分~20分程度が女性が最も理想とする前戯の時間です。
それ以上長すぎてもダレてしまいますし、それ以上短いと体がほぐれず、興奮度も高まりません。
恥ずかしがらずに真剣にパートナーに相談してみましょう。

生活習慣の見直し

睡眠不足や食事の偏りはホルモンバランスを崩し、愛液の分泌を妨げます。
まず原因を探る前に生活習慣を一度見直してみましょう。

道具を使う

普段、ローターや電動マッサージ機を使ってオナニーをしている女性は、セックスにも取り入れることで普段通り膣が濡れてイキやすくなります。
パートナーの男性にそれとなく使ってもらうようにお願いしてみましょう。
喜ぶ男性は多いはずですよ。

血行を良くするように意識する

膣の血行が良くなることで、愛液の分泌量が増えます。
そのため、股関節のストレッチやヨガなどの運動をしたり、半身浴を取り入れて血行を良くするよう習慣づけましょう。
水分をしっかり取ることでより血流が良くなります。

潤滑剤を使う

濡れなければローションを使うというのも一つの手です。
ローションを使えばどんなに濡れづらい女性でもスムーズに挿入しやすくなり、痛みも緩和されます。
いつもと違った新鮮さで、お互いに興奮できて普段より盛り上がることでしょう。
値段も安上がりなものが多いため、おすすめです。

潤滑剤《ローション》の種類

ローションとは、ぬるぬるとした粘性を持ち、膣や男性器に塗ることでスムーズな挿入を可能にします。
水に解けさらさらとしているのが特徴の水溶性タイプと、粘性があり滑りをよくするのに特化したシリコンベースのものがあります。

お風呂で遊ぶなら水溶性タイプ、痛みを緩和するために使うのであればシリコンベースのものを選ぶと良いでしょう。
コンドームとの相性は悪いですが、乾きにくさが特徴のオイルベースのタイプもあります。

女性がローションを用意するのはさすがに恥ずかしいという場合が多いですが、彼氏と相談しながらアダルトショップに買いに行くのも楽しいですよ。
以下はオススメのローションですので購入する際のご参考にどうぞ。

ペペローション

ペペローションは、ローションの中でも最も有名と言ってもよいくらい知名度の高いローションです。
水性ですが粘度が高く、水で伸ばしながら使うのが良いでしょう。
大容量ですが、500円程度で購入できる安さも魅力の一つです。

ティアラプロ

ティアラプロは、粘度が非常に高いローションです。
乾きづらさも魅力のため、ローションを使ってもすぐに乾いてしまうという方におすすめです。

99%水潤滑ゼリー

99%水潤滑ゼリーは、その名の通り99%が水でできています。
さらさらしているのが特徴ですが、しっかりと粘性もあり、挿入時も無理なく使えます。
ぬるぬるとした感触が嫌で、洗い流す手間をかけたくないという方にもおすすめです。

まとめ

今回は、濡れない原因を解説して、濡れづらい時の対策方法を紹介していきました。
なにかしら原因を把握できているかいないかで気持ちが楽になると思います。
最も意識すべきなのは、濡れないことに罪悪感を感じる必要はないということです。
濡れなくても、そういう日もあるんだなという程度に考えておきましょう