相手がその気になかなかなってくれない…。
私はしたいのにそんな気分じゃなさそう…。
どうやって誘ってみたらいいのかわからない…。
そんな悩みは誰でも1度は経験があると思います。
そんな時、どうしたら良いのかポイントを伝授します。ぜひ参考にしてみて下さいね。
雰囲気作りのポイント
実は男の人って単純です。なので考えすぎはあまり良くありません。難しい駆け引きも必要ありません。
最初に重要となるのがこの【雰囲気】です。
雰囲気といっても色々ありますよね。しかし、これからお伝えするポイントさえ掴めばきっとその気になってくれます。
まずは、彼との距離感です。
近ければ近い方がいいと思うかもしれませんが、実は人にはパーソナルスペースと言われるものがあります。
だいたいの人が半径約45cmほど。これより近いと不快感を与えてしまうのです。
もちろん、手を繋いだり、腕を組む時にはこの距離を考える必要はありません。
その前の段階です。触れたいな、キスしたいなと思わせる第一歩はこの距離にあります。
こちらがその距離を保っていると、自然と相手が近づいてくるはずです。もしくは、もっとこっちに来なよと言ってくるでしょう。
積極的な彼なら、彼の方から手を繋いできたり腰に手を回してきたりするはずです。
そうなればもうこっちのものと思ってください。
それは見事に雰囲気を作れた証です。
その気にさせる仕草、態度のポイント
簡単に言えば、素直でありのままが1番です。
(ありのままと言っても、自身でちょっとガサツな所が普段からあるかなと思えば、そこだけ少し隠したり、気をつけてみてくださいね。)
例えば彼との食事のとき、美味しい食べ物であれば素直に、美味しいね!と言って笑顔になってみたり、ここまた来たいね!満足した、幸せ!など言葉にしてみてください。
彼は喜びますよ。男性って実は笑顔に弱いのです。
また笑顔にさせてあげたい、喜んでもらいたいと思って次の計画をたてることでしょう。
スキンシップで、彼のことを触ればいいと思いベタベタしてしまうのは逆効果です。ベタベタよりも少し触れるくらいの方が効果があります。
またよく使えるのは、彼が話をしていた時、聞こえてても、ん?と言ってもう一度聞き返してみてください。
この時、彼の方に体を近づけてください。また、何度もやるのは逆効果なので自然な感じでやってみてください。
彼は少し距離が近くなることにドキドキし、その気になってくるはずです。
近づいたときのポイント
彼と横になる時は、彼に背を向けて寝てみてください。
背後から彼が来たら自分のお尻を彼の太もも、もしくは大事なところへさり気なく当ててみてください。スイッチが入るはずです。
横ではなく隣同士で座っている時は、1度立って彼の座っている前に、座り直してみてください。
そして、後ろを振り向かず、座って前を向いたまま、彼の太ももや膝を優しく触ってみましょう。彼は背後から抱きついてくるはずです。
逆に彼の座っているときに背後から抱きつくのもありです。
恥ずかしくてどれもできそうにないということであれば、彼にもたれかかってみたり少し甘えてみてください。
ドキドキして彼はスイッチが入ることでしょう。
最中でのポイント・気をつけること
いい感じの雰囲気からいざ行為に入ったとき、恥ずかしさからどうしていいかわからなくなることもあるかもしれません。
そんなときは少しだけ演技をしてみてください。案外見抜かれないものですよ。
コツとしてはまずは声です。大きい声が好きな男性もいますが、大体の人はあまりにも大きな声だとびっくりしてしまったり、逆効果になってしまいます。
行為のはじめはなるべく小さい声にしてみてください。
どんな声を出せばいいかわからない方は、例えば、「あっ…」「んっ…」と少し恥ずかしがりながら、口を自分の手で抑えながら言ってみましょう。
また、彼の顔を見ないで横を向いたりわざと顔を背けてみてください。彼はあなたの顔が見たくて仕方なくなります。
そうすると、彼の方から顔を近づけてきたり、キスをしてきたり。少しSモードになる人もいるでしょう。
ここでポイントとなる注意点があります。
横になっている状態でショーツを脱がされるとき、腰を浮かせて脱ぎやすくしようとしてしまいますが、実はこれNGです。
なぜかと言うと、男性は「この子慣れてるな」と思ってしまうのだそう。
これは執筆者が、たまたま駅のホームで並んでいるとき、後ろにいた男性2人が話しているのを聞き知りました。
ついついやってしまうなと思いましたが、NGなんだそうです。
慣れていると感じた瞬間に冷めてしまうらしいです。気をつけましょうね。
行為後の男女の違いを理解しよう
よく男性は行為後は賢者タイムになるなんて言葉を聞いたことはありませんか?
賢者タイムってなに?と女性は思いますよね。
女性は行為のあともイチャイチャ仲良くしたいと思う方が多いと思います。
ですが男性はあまりしたくないのだそうです。
逆に放っておいてほしい、一人になりたい、なにも考えたくないというのが本音。
いい感じに終わったのにその後がめんどくさいと思う男性も多いようです。
気をつけることは、終わったあとイチャイチャしたい気持ちを抑えて少しだけ距離をおきましょう。
少しさみしい感じもしますが、少しの時間の辛抱です。
また、そのまま寝てしまう男性もいるかもしれません。でも決してあなたとの行為に不満があったわけではなく、力尽きて寝てしまうのです。
よく捉えれば、気持ちよくて寝てしまったとも考えられます。
寝てしまったからと落ち込まず、男ってそういう生き物なんだと割り切ってみましょう。
この男女の違いを知らないと、なんで?とイライラしてしまい喧嘩になることも少なくありません。
あまり深く考えずに、このような状況になったときは、疲れちゃったんだねと軽い気持ちで見守ってあげましょう。
倦怠期
付き合いが長くなってくると、新鮮さが減りドキドキすることも少なくなります。
そして行為すら嫌になってしまうことがあります。
これはどのカップル、夫婦でも起きることですので、自分たちだけと心配することはありません。
こんなときは、なにかドキドキすることを想像したり、妄想するのもいいでしょう。
付き合う前のドキドキを思い出したり、過去の写真を見返してみるのもいいかもしれません。
少し刺激のある動画を見たり、恋愛ものの映画やDVDを観るのもおすすめです。
一人で観るのもいいですが、二人で観るとお互い刺激を感じられより一層効果を得られるかもしれません。
また、子どもができるとその気になれないというのはよく聞きます。
相手を嫌いになったからではなく、やはり自分たちだけの生活ではなくなりますので、今までできていたことができなくなり、ストレスを感じやすくなります。
時間に余裕がなくなり気持ち的にも余裕がなくなります。仕方のないことなのです。
生活リズムが安定してきたり、少し心に余裕が出てくると自然とまた仲良ししたいという思いが出てきます。
焦らずに、その時を待ってみましょう。
まとめ
簡潔ではありますがセックスしたい時に彼をその気にさせるコツをお話しました。
近づき過ぎず距離を保ち、素直さと笑顔は魅力的、スキンシップはほどほどに。
これをポイントととして抑えておけば大丈夫です。そしてさりげなく甘えることです。
自分たちのペースでゆったりした気持ちを持つことも大切です。ぜひ参考にしてみてくださいね。