セックスをする時、どんな体位で楽しんでいますか?
基本的なものだと正常位や騎乗位、野性味あふれるバッグなどさまざまな体位がありますよね。
誰でもセックスをする時には、好きな体位はあると思いますが、自分が好きな体位ばかりでセックスしていませんか?
女性にも気持ちいいと感じられる事の出来る好みの体位があります。
セックスをしていて女性をよく観察すればわかると思いますが、体位によって女性の反応はかなり変わってきます。
女性が「気持ちいい!」と思わず声の出るような人気の体位があるのです。
知っておきたくないですか?
今回は、女性がセックスで気持ちいいと感じる事の出来る体位を人気順に紹介!
女性がセックスで快感を得られる人気の体位
セックスの最中に何回くらい体位を変えますか?
平均では、1回のセックスで体位を変える回数は2~4回だそうです。
セックス中に体位をまったく変えないのは、マンネリ化に繋がってしまいセックスに飽きられる原因になる事も・・・。
セックスをマンネリ化させないためにもさまざまな体位を試してみましょう。
セックスの挿入中に、女性により快感を与えられる体位を人気順に紹介します。
1位:正常位
男性が女性に覆いかぶさる形で、上に乗ってする一番オーソドックスなスタイルの正常位。断トツで正常位が一番人気になります。
「顔を見る事が出来る」「包み込まれている感じが好き」など体の気持ち良さよりも心の繋がりに安心感を得る事が出来るのです。
また、正常位でのセックスは男性が上になるので女性は責められている気分になり、興奮するようです。
正常位はキスもしやすく、スキンシップも取りやすい体位になるので、挿入中には積極的にキスをして雰囲気を盛り上げましょうね。
2位:騎乗位
騎乗位とは、男性の上に女性がまたがりながら乗る体位になります。
騎乗位は、正常位と同じようによくある人気の体位ですね。
人気の理由は、「唯一自分が主導権を握る事が出来る」「自分が動く事で相手が気持ちよさそうにしているのが嬉しい」
などという意見が多くありました。
セックスは基本的には、前戯や挿入の時に男性が主導権を握る事が多いのですが、騎乗位では女性が自由に動けるので女性が主導権を握る事が出来ます。
女性も自分が動く事で自分の気持ちいいところに当てるように動く事が出来ますし、女性も相手の反応を見て楽しめるようですね。
3位:バック
バックは女性が四つん這いの状態になり、男性が後ろから挿入するスタイル。
「野性感にあふれているのが好き」「後ろから突かれると奥まで当たって気持ちいい」など、ワイルドなセックスが好きな人がバックでの挿入を好む傾向があるのです。
相手の顔が見えないバックですが、後ろからガンガン突かれるのは男性に征服されているような雰囲気があります。
少しMっ気の女性が好きなのがバックです。
4位:座位
座位は、2人が座って抱き合う形で挿入する形になります。
抱き合ったスタイルになるので女性は安心感を得る事が出来るので、人気の体位です。
正常位から騎乗位になる途中でする事の出来るこの座位は、女性が動く事が出来るので女性の好きな動きをする事も出来ます。
体を密着させる事でキスやハグがしやすく、性的な興奮を得られるのです。
女性は身体的な快感で気持ちよくなる事もありますが、キスやハグなどの安心感を得る事でセックスをより楽しんでいるのです。
体位を変える時のコツ
セックス中には女性が飽きないためにも様々な体位をしたいですよね。
しかし、セックス中にすぐに体位を変えるのもセックスに集中出来ないので、体位を変えるタイミングも重要になってきます。
体位を変える時に気を付けるポイントやコツ、タイミングを紹介します。
体位を変える時にはスムーズに
体位を変える時に手間取ってはいけません。
スムーズに体位を変える事で女性の快感度は下がらずに、気分はどんどん盛り上がっていきます。
体位を変える時には、出来るだけ男性器は抜かずに変えるのが理想ですが、絶対に抜いてはいけないわけではありません。
スムーズに体位を変える事が難しいようなら、男性器を抜いて体位を変えるようにしましょう。
しかし、その時に注意したいのが男性器を抜いている時にもキスなどスキンシップをきちんと取るようにしてくださいね。
すると、体位を変えて改めて挿入する時に女性はより快感を得る事が出来るようになります。
体位を変えるタイミングを見極めよう
セックスの時に体位を変えるタイミングは重要になります。
女性が気持ちよくなっているところで変えるのは控えましょう。
少し単調になってきたなと感じた時に体位を変えるのがベストなタイミング。
また、男性は気持ちよくなってくるとイキそうになりますよね。
しかし、まだ早いかな?と思ったら体位を変えてイクのをコントロールするようにしましょう。
少しでも長くお互い楽しめるように体位を変えるタイミングを工夫するといいかもしれませんね。
女性に負担をかけ過ぎない
体位を変える理由の一つとして、男性が激しく動きすぎて足腰が疲れたタイミングで体位を変える事もあると思います。
もちろんセックスの時には男性の方が動く事が多く、疲れるのもわかります。
体位を騎乗位に変えて少し休憩したいと思い、騎乗位の体制をずっとしていると次は女性が疲れてしまいます。
男性に比べて女性の方が体力はないので自分が楽だからとつい騎乗位の体勢ばかりしていてはいけません。
騎乗位も女性にとっては気持ちいい体制ではありますが、思った以上に疲れます。
女性に負担をかけ過ぎないようにしましょうね。
他には、どんな体位があるの?
体位には本当にたくさんの種類があります。
オーソドックスなものでいえば、正常位や騎乗位、座位にバックですね。
しかし、一般的にはあまりしないけど、やってみたら楽しい体位も他にたくさんあります。
そんな少し珍しい体位を紹介します。
背面騎乗位
女性は後ろを向いた状態で男性の上に乗っている背面騎乗位。
男性から見ると、女性のお尻や背中が見えるのでセクシーな姿を眺めながらセックスをする事が出来ます。
騎乗位はする事はあってもなかなか背面騎乗位をする事は少ないかもしれません。
背面騎乗位は簡単にチャレンジする事が出来るので是非試してみましょう。
騎乗位の状態から女性がクルっと回るように180度回転すれば背面騎乗位に持っていく事が出来ます。
女性が少しやりにくそうにしている時には男性器を抜いても構いません。
背面騎乗位の後には、男性が体制を起こし、女性を四つん這いにさせる事でそのままバックに移行する事が出来ます。
騎乗位→背面騎乗位→バックとスムーズに体位を変える事が出来ると女性はかなり感心しますよ。
立ちバック
バックをする事は多くても立ちバックはなかなかないかもしれません。
セックス中にする体位は寝転んでするものが多い中、立ちバックは立ってするので膝の負担も軽減されます。
また、立っている状態での挿入なのでバックよりもさらに野性味あふれる感じを楽しむ事が出来ます。
立ちバックを鏡の前でするとその姿が丸見えになり女性は羞恥心でいっぱいになります。
しかし、その羞恥心が興奮に繋がるのです。
寝バック
バックと似たスタイルになりますが、寝バックとは女性が足を閉じうつ伏せの状態で男性がまたがり挿入する体位になります。
当たり所によっては女性が少し痛みを感じる事もあるので寝バックでの挿入した後はまずピストンはゆっくりするようにしましょう。
慣れてきたら徐々にピストンのスピードを上げるようにしてくださいね。
まとめ
体位にはいろいろな種類があります。
いろいろな体位を試す事でセックスのマンネリを防ぐ事が出来ます。
女性も実は他の体位を試してみたいと思っているかもしれませんよ?
是非経験した事のない体位もチャレンジしてみましょう!